はじめまして。ユーキです。
プログラミングに関するブログを立ち上げるにあたり、プログラミングを学ぶとどんなメリットがあるかを考えてみました。
今や小学校でもプログラミング教育が必修化となりました。正直、プログラミングは向き不向きがあります。理解できない人間には、とことん理解できない世界だと思いますが、それでも学んでおいて損のない知識だと思います。
学んでおいたほうがよいと思う理由は、以下の3つになります。
1.プログラムについての理解が深まる。
プログラムと一口にいっても、プレイステーションやNintendoSwitchなどのゲームソフトから、ExcelやWord、PowerPointといった市販されているソフトウェアや、個人が作成したフリーソフトウェア、ちょっとした簡易スクリプトまで大小さまざまなものがあります。すべては、「こうしなさい」という命令(コード)の集合体です。
そういったことが理解できるようになると、市販ソフトやゲームソフトなどはいったいどれぐらいのコードを書いているのかへの理解も深まると思います。
2.論理的思考を養うことができる
プログラミングをやるとわかるが、一度にたくさんのことはできない、ということだと思います。1つ1つは小さなことしかできなくても、それを組み上げていくことでいろんなことができるようになります。
ゴールにたどり着くために、どのような処理をさせていけばよいかを考えることは論理的思考を養うことにつながると思います。
3.検索力が身につく
プログラムをしていくとどうしても想定通りにいかないという事象に出くわします。ちょっとした不具合だったり、使用するソフトのバージョンが変わったためだったりと原因はさまざまです。周りに解決に導いてくれる人がいなくても、今はネットで検索する、という手法が使えます。一般的なプログラミング言語であれば、たいていの問題は解決するでしょう。あるいは掲示板等で質問をして回答をもらうこともあるでしょう。
いずれにしろ、調べたり、質問したりをすることで、「どういうキーワードで検索をすればよいか」「どういう質問の仕方をすれば、回答が得られるのか」といったことがわかってくると思います。この力はプログラミングにだけに関わらず、どんな場面でも有意義な能力だと思います。
上記の理由より、プログラミングを学んで損はないと思います。