【Excel VBA】EXCELファイルを読み取り専用で開く

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読み取り専用で開く

こんにちは、ユーキです。

今回は、EXCELファイルを読み取り専用で開く方法を紹介します。

目次

EXCELファイルを読み取り専用で開く

ファイルを開く

まずは普通にファイルを開く方法です。Workbooks.Open メソッドを使います。

Workbooks.Open "C:\Temp\VBASample.xlsx"

余談になりますが、戻り値を変数に放り込めば、開いたブックを編集することも可能です。

Dim wb As Workbook
Set wb = Workbooks.Open("C:\Temp\VBASample.xlsx")
wb.Sheets(1).Cells(1, 1).Value = "編集した文字"

読み取り専用で開く

では、本題の読み取り専用で開く方法になります。Workbooks.Open メソッドを使う際に、第3引数のReadOnlyを指定します。

Workbooks.Open "C:\Temp\VBASample.xlsx", , True

引数名を指定するような記述もできます。

Workbooks.Open "C:\Temp\VBASample.xlsx", ReadOnly:=True
'引数名を指定する場合、順序は問われない。このような記述でもOK
Workbooks.Open ReadOnly:=True, Filename:="C:\Temp\VBASample.xlsx"

まとめ

今回は、EXCELファイルを読み取り専用で開く方法を紹介しました。

EXCELファイルを読み取り専用で開く方法
  • Workbooks.Open メソッドを使用するときに、ReadOnlyを指定する

少しでもお役に立てば、幸いです。

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この記事を書いた人

旅好き職業プログラマ。文系大学卒業後、ITソフトウエア開発会社に勤務してプログラミング言語を学ぶ。現在は転職し、プロジェクトマネージャ的ポジションで生産管理システムの開発にあたる。
得意言語は、VB、VB.NET、C#.NET、Java、SQLなど。

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