こんにちは、ユーキです。
今回は、シートの列幅を変更する方法を紹介します。
目次
列幅の変更
列幅の変更は、ColumnWidthプロパティを使用します。
アクティブセルの列幅を変更
アクティブセルのEntireColumnプロパティ、またはColumnsプロパティのColumnWidthを指定します。
ただし、この書き方ですと、1列しか列幅は変更されません。
'どちらの書き方でもOK
ActiveCell.EntireColumn.ColumnWidth = 5
ActiveCell.Columns.ColumnWidth = 5
選択中セルの列幅を変更
選択中セルの列幅を変更するには、Selectionプロパティを指定します。
'どちらの書き方でもOK
Selection.EntireColumn.ColumnWidth = 5
Selection.Columns.ColumnWidth = 5
シート全体の列幅を変更
シート全体は、シートのColumnsプロパティを指定します。
ActiveSheet.Columns.ColumnWidth = 10
特定列の列幅だけを変更
列の指定の仕方は色々ありますが、最終的には上記と同じように列を決めて、ColumnWidthプロパティに必要な値を設定しれやればOKです。
'どの書き方でもOK
ActiveSheet.Columns(2).ColumnWidth = 5
ActiveSheet.Cells(2, 4).Columns.ColumnWidth = 5
ActiveSheet.Range("A1").Columns.ColumnWidth = 5
ActiveSheet.Range("A1").EntireColumn.ColumnWidth = 5
ActiveSheet.Range("C:D").Columns.ColumnWidth = 5
まとめ
今回は、シートの列幅を変更する方法の紹介でした。
シートの列幅を変更する方法
- ColumnWidthプロパティを指定する
少しでも参考になれば、幸いです。